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レアメタルの代替品 [研究]

自動車の排ガスを浄化する触媒を、

安価な銅の酸化物を使って作り、

一定の窒素酸化物(NOx)を浄化できることを、

大阪大工学研究科や日本原子力研究開発機構、

ダイハツ工業などが発見しました。



これまで中国などからの輸入に依存する

高価なレアメタルを使っていましたが、

代替品として実用化を目指します。


自動車の触媒にはパラジウムやプラチナ

ロジウムなどのレアメタルが使われ、

排ガス中の有害なNOxや一酸化炭素(CO)を反応させ、

無害な窒素や二酸化炭素にします。


同研究科の笠井秀明教授らは

計算や大型放射光施設「SPring―8(スプリング8)」を用い、

様々な金属の原子や化合物を比べ、

酸化銅にはNOxが反応しやすいことを突き止めました。


自動車では排ガスのNOxを99%浄化する必要がありますが、

酸化銅を使った実験では6~7割を浄化できたといいます。


銅の単価はロジウムの1万分の1程度なので、

レアメタルの消費量削減につながると良いですね。





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